33才貯金300万円から50才セミリタイアを目指すブログ

セミリタイアを目指して資産運用状況、家計簿公開しています。

【資産管理】DINKSの資産管理制度を考えてみた

資産運用のためには夫婦で資産管理が必要。

 我が家はDINKSであり、おこづかい制は拒否。

資産運用口座への共通口座振込制の採用決定!緊急時資産口座はゆうちょ銀行に決定。

今後は口座運営とゆうちょ銀行の開設を実施予定。

我が家の資産管理制度の問題

セミリタイアのために資産運用を行おうとしましたが、ひとつ問題点。

我が家は夫婦の資産管理制度が決まっていません。。

家計は完全に別でお互いなんとなく貯金をしている状態です。

これはまずいということで、まず資産管理制度を話し合いました。

運用ルールと資産運用口座

資産運用ルールの設定

資産運用ルール、これが我が家にはありません。

すなわち一般家庭で取られている「おこづかい制」なんてものはありません。

貯蓄はなんとなくお互いが個人でやっているような状態です。

 

だってお互いに「おこづかい制」なんていやじゃないですか。

勝手に使いたいお金だっていっぱいあるし。

そもそも目標を設定しないで貯蓄する「おこづかい制」ってナンセンス。

全世帯の62%も「おこづかい制」なんですね、びっくりです。

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www.kyodo.co.jp

資産運用口座の設計

あと資産運用口座を設計する必要がありました。

先日読んだ資産運用の本を解釈すると必要な口座は2つ。

・資産運用を行うネット証券口座

・緊急時に引き出し可能な口座(生活資金2年分を貯蓄) 

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

 

 

 共通口座振込制の採用とゆうちょ銀行の開設

共通口座振込制の採用

一番最初に決めたかったことがこれでした。

セミリタイアのために運用する資産は共通口座にお互いが定額振り込むようにする。

その運用状態を月1報告する。

→これを「共通口座振込制」と呼ぶことにしました。

 

この制度によって資産運用しながらもお互い遊べるようになる訳です!

あんまり周りでは聞いたことないんですよね。

緊急時口座はゆうちょ銀行に決定

口座を整理したところ資産運用口座は私の楽天証券で問題ないのですが、

緊急時に引き出す口座を開設する必要がありました。

緊急時口座に求める条件としては下記の通りです。

・地銀でない

・徒歩で行けるところに店舗がある

・有事の際に引き出し可能

 

私が住んでいるところは関西の某田舎でしたのでメガバンクは条件に当てはまりません。地銀を避けたのは最近のスルガ的な理由です。有事の際のガバナンスに不安があります。

 

以上のことを考えてゆうちょ銀行に決定しました。

ゆうちょ銀行は有事の際は身分証明書で20万円まで引き出し可能とのことです。

大阪での地震の際もそのように対応されていました。

平成30年大阪府北部を震源とする地震にかかる災害に対する非常取扱いの実施について-ゆうちょ銀行

DINKSの資産管理制度の在り方

あまり周りに参考事例が無くて今後どうなるか分からないのですが、DINKSのあるべき資産管理制度の在り方として「共通口座振込制」を採用してみました。

 

我が家がDINKSを選んでいるのもお互い趣味が多く、やりたいことも多いからです。

それで「おこづかい制」にして、節約して貯められるだけ貯めようというのは本末転倒ですよね。

 

どうなるかは分かりませんが、逐次ブログで報告していきますね。

一番難しいのは資産運営!

とりあえず夫婦で資産管理制度は決まったところで、今後は運営を検討します。

Outputの見積もりとInputをどのぐらいに設定するかなどなど、やること満載です。

 

「おこづかい制」のアンチテーゼ「共通口座振込制」でモチベーション高く頑張っていきます。